<人気講座ランキング(上位3社)>
=>宅建の通信講座 おすすめランキング&徹底比較の記事はこちら
今回は、四谷学院の宅建通信講座について、お伝えします。
四谷学院といえば、55段階個別指導で有名な塾や予備校のイメージがありますが、通信講座事業も行っています。
そして、通信講座においても「55段階学習システム」を採用しています。
宅建通信講座における「55段階学習システム」とは、どのようなものか、ちょっと気になりますよね。
そんな四谷学院の宅建通信講座の内容を、一緒にチェックしていきましょう。
なお、四谷学院とは別の資格スクールですが、クレアールに資料請求を行うと、市販の宅建攻略本を、無料プレゼントしています(数量限定)。
宅建の勉強法について情報を集めたい方は、よろしければ、そちらもチェックしてみてください。
=>クレアール 宅建試験攻略本(市販のノウハウ書籍)プレゼント付き資料請求はこちら
.
※画面遷移したら、下の方へスクロールして「宅地建物取引士-非常識合格法書籍プレゼント」と書かれたリンクをタップしてください。
.
四谷学院 宅建通信講座の特徴/ポイント
四谷学院の宅建講座の特徴について、同社のWebサイトに掲載されていたものを引用します(一部抜粋)。
四谷学院では、1日30分程度~ × 6か月の学習で宅建合格を目指します。
宅建試験の合格ラインは例年7割程度(なお、不動産業に携わっている方で登録講習を受けている場合は5問免除があります。)
四谷学院は、不動産業界以外の受講生が多い中、全国平均の3.73倍以上の合格率が自慢。
ウエイトの高い宅建業法をはじめ、確実に合格点を突破するカリキュラムをオリジナルの55段階システムでご提供しています。
まず、「全国平均の3.73倍以上の合格率」というのが、すごいですね!
ただし、管理人は個人的には、
「通信教育の合格率って、本当に正確なのだろうか?」
と考えています。
普通に考えると、本試験に合格された方は「合格しました!」と報告しやすいですが、不合格の方は、わざわざ合格しないですよね。
そのため、「通信教育の合格率は正確には分かりません」とアナウンスしている会社も多いのです。
四谷学院の宅建通信講座の合格率も、参考程度に考えるとよいでしょう。
つづいて、合格率の次に気になるのが「55段階学習システム」です。
以下では、「55段階学習システム」のカリキュラムを見ていきましょう。
四谷学院 宅建通信講座のカリキュラム「宅建の55段階」とは?
「宅建の55段階」は、宅建資格取得のために必要な知識やテクニックを、55のステップに細分化し、一つひとつクリアーしていくことで確実に身につけていくことができる、四谷学院オリジナルのプログラムです。
達成感を味わいながら、楽しく勉強を続けていくことができます。1日の学習はたった30分程度。6ヵ月で合格を目指す、としています。
四谷学院 宅建通信講座の教材
四谷学院の宅建通信講座の教材は、「55段階のスモールステップ」を提唱するだけあり、充実した構成となっています。
1つずつ見ていきましょう。
講義動画
最初に講義動画でポイントを掴む
難しい条文を読まなくても、日常のあるあるをアニメにしたような講義動画を見るだけで、宅建試験のルールをイメージできます。
試験に出題される箇所だけに絞って収録しており、また1回あたり10分程度の動画なので、多忙な人でも毎日続けられます。
四谷学院の最大の特長は、身近な例をアニメで紹介する講義動画
テキストの学習の前に、直感的に大切な事項が理解できる講義動画を視聴します。
法律の初心者の方にとって、難解な条文を読みこなすことは難しいですが、講義動画を見れば条文を読まなくても法律の内容や仕組みを理解できます。
四谷学院のメイン教材は、あくまでテキスト
一方で、動画講義は各単元ごとに10分しかないわけですから、動画講義だけで試験範囲をすべて理解するのは無理。
他社のスマホ動画対応通信講座では、「メインが動画講義、テキストは補助教材」というところも多いのですが、四谷学院はそうではありません。
管理人個人的には、そこがちょっと残念です。
動画のあとは、テキスト学習
テキストはイラストや図解・表を豊富に使用し、さらには大切なポイントを目立たせるなど、分かりやすさを徹底しています。
講義動画のあとでテキストを読むと、驚くほどスムーズに内容が頭に入ってきます。
テキストで理解したら、問題演習
テキストを読んだら問題演習です。ここでは、できるだけ多くの問題を解くことが必要。
演習トレーニングに収録されている約2000問を解きまくり、しっかりと頭のなかに記憶・定着させます。
ナビゲーション機能で55段階をサポート
あなたの55段階のスケジュールや成績管理など、しっかりサポートしてくれる機能です。
優秀な秘書代わりで、目標達成度もすぐに分かります。一人での勉強でも、ペース配分やモチベーションを継続できる機能です。
どこでもチェックBOOK
通勤通学の電車の中や昼休み・寝る前など、ちょっとしたスキマ時間を利用して記憶を定着させることができます。
添削課題
55の各ステップの理解を確認するための課題です。添削を戻す際には、個々に学習アドバイスをおつけします。
その後、修了模擬試験へと進みます。
四谷学院 宅建通信講座の価格(費用)はどう?
四谷学院 宅建講座の価格は、以下のとおりです。
・62,800円(税込)送料無料
※クレジットカード払い手数料/代引き手数料 無料
管理人としては、スマホ動画講義に対応したスタディングの業界最低価格(19,800円)と比較すると、どうしても割高に感じます。
ただ、宅建の通信講座で著名なフォーサイトのバリューセットも5万円台なので、標準的な価格といえるかも知れません。
また、四谷学院の宅建通信講座の55段階学習システムや教材に価値を感じる方には、決して高くないと感じるのではないでしょうか。
四谷学院と他社との受講料の比較
他社の宅建講座と比べて四谷学院の価格がどれくらいのレベルなのか、受講料の比較を見てみましょう。
スクール(企業) | 講座/コース | 受講料 |
スタディング | 合格コース | 19,800円 |
フォーサイト | バリューセット1 | 59,800円 |
クレアール | 完全合格パーフェクトコース | 64,800円(キャンペーン中は38,500円) |
ユーキャン | 宅建講座 | 63,000円 |
アガルート | ゼロから合格カリキュラム | 54,780円 |
スタケン | 宅建講座 | 32,780円 |
TAC | 総合本科生SPlus | 156,800円 |
LEC | プレミアム合格フルコース | 154,000円 |
大原 | 週2合格コース・入門パック | 156,800円 |
以上のとおり、宅建通信講座の受講料は、1~6万円台と15万円台とに二極化しています。
四谷学院の位置づけは「低価格の講座グループの中では、高価な位置づけ」といった感じです。
管理人個人的には、「動画講義がメインではないのに、6万円台は少し高い」と考えてしまいます。
スタディングやフォーサイトなど、動画講義が主体の人気宅建講座が1~5万円台の価格であることを考えると、四谷学院はやはり割高です。
「スマホ動画講義が主流で、なおかつ、できるだけ安くて高品質な講座を選びたい」という方は、スタディングやフォーサイトもチェックしてみてください。
四谷学院 宅建通信講座の評判・口コミはどう?
・55段階の講義動画を最初に見たおかげで、さくさく進められていたと思います。勉強内容があらすじとして頭に入っているので、復習が効率的にできたんです。
・四谷学院で勉強中です。まったくの独学で(法律は大学で少しだけかじったくらい、法学部ではありません)、チャレンジしています。
自分が選んだ決め手は教材にDVDがあることでした。かなり面白い(といっていいのかな?)ですよ。作りこんであるし、ちょっと笑えます。自分は不動産業界に明るいわけではないので、大変興味をもって取り組めたので、初学者には学習しやすいと思います。・私は大まかな学習内容を動画講義で確認してからテキスト学習を始めたので、動画では聞き慣れなかった用語や、権利関係をテキストでしっかりと確認でき、理解を深めやすかったと思っています。アニメーションもおもしろく印象的で本当に視聴しやすかったです。 いきなりテキストから始めていたら似たような法令や、制度を十分に理解せずに学習を進めてしまい、いつまでたっても覚えられなかったのではないかと思います。
・演習トレーニング、講義動画が役に立ちました。講義動画は漫画形式だったので小難しい勉強をするにはハードルが高くなく、スムーズに学習に取り組めました。
・いざ勉強を始めてみて、なぜ合格率が意外に低いのかがわかりました。私のように不動産の実務経験がない初心者には、学習内容がまるっきりイメージできないのです。でも四谷学院の講義動画は非常にわかりやすいので、私のように異業種で挑戦する方や主婦の方など、初心者には本当に良いと思いました。
四谷学院の宅建通信講座に関する評判・口コミは、良い評判・口コミが多い印象です。
特に、アニメーションで構成される講義動画の評価は高くなっています。
ただし、公式WebサイトかYahoo!知恵袋ぐらいしか評判・口コミが書かれていない状況で、世間的には知名度が低いように感じました。
また、上記の評判・口コミは、公式Webサイトの合格者の声が多いため、その分、割り引いて考えるべきかも知れません。
四谷学院 宅建通信講座に対する管理人トシゾーの評価/レビュー
ここまで、四谷学院 宅建通信講座の内容を見てきました。
前述のとおり、アニメの講義動画やカリキュラム、教材などは、かなり工夫して作られているようです。
気になる方は、公式ページで見本を確認したり、資料請求をしてみてはいかがでしょうか。
ただ、間違えてはいけないのは、講義動画は「1回の所要時間は10分~15分」だけで、大まかなポイントだけを説明するだけです。
学習の基本はテキストになります。
スタディングやフォーサイトのように、宅建講座全編の講義動画が視聴できるものではないので、ご注意ください。
以上を総合的に考えてみると、四谷学院の宅建通信講座に向く方は、以下のような方でしょう。
<四谷学院の宅建通信講座に向く方>
・アニメで身近な例を説明した講義動画に興味がある方
・動画講義よりも、テキスト中心の学習を希望する方
・大手資格学校に通学する時間がないので、添削付きの通信教育を探している方
<宅建通信講座 人気ランキング>
- 第1位 スタディング~安さNo.1(19,800円)
- 第2位 フォーサイト~全国平均の4.63倍と業界最高の合格率
- 第3位 アガルート~合格者全額返金制度が人気
- 第4位 ユーキャン~全7回の添削+実質無制限の質問受付
- 第5位 クレアール~キャンペーン中は大幅割引
<その他の宅建通信講座>
- スタケン~アプリが人気
- オンスク~月額制で使いやすい
- ヒューマンアカデミー(たのまな)~おもしろ名物講師
- 資格スクエア~AIが予想した未来問(模試)が付属
- エルエー
- 四谷学院
- TAC
- LEC
- 大原
- LETOS
- 日本マンパワー
- TOP宅建学院
- 日建学院
- 産能大プロカレッジ
<その他>