こんにちは、トシゾーです。
KIYOラーニングの「スタディング(旧 通勤講座)宅建講座」は、私が宅建試験に合格した時に使っていた教材(講座)です。
- 通勤時間に動画講義を視聴するなど、隙間時間を活用して徹底的に効率化した学習が可能
- 大手の資格学校の通学・通信講座の5分の1程度の低価格(圧倒的なコストパフォーマンス)
上記2つのポイントが、私がスタディング宅建講座を選んだ理由です。
結論からいえば、宅建試験に無事合格できましたし、何より、宅建の勉強に前向きに取り組めたので、私としては、とても満足しています。
特に宅建は2020年の民法改正のように、近年では法改正が増えており、独学はますます厳しくなっています。そのため、コストを掛けずに宅建合格を目指すのならば通信講座一択です。
とは言え、スタディング宅建講座があなたに合うかどうかは、また別の問題ですよね。
これから学習を始める方にとっては、どんな勉強法を選ぶかは、非常に大事な決断ですから、
「本当に、自分にスタディング宅建講座は合うのだろうか?」
ということを、きちんとチェックして欲しいと思います。
そこで、この記事では、まず、スタディング宅建講座の機能やポイントについて徹底分析し紹介しています。
その後、スタディング宅建講座の口コミ・評判についても詳しく調べてみました。
ぜひ、この記事を読んでいただき、
「スタディング宅建講座が、あなたに合うかどうか」
を、しっかり判断して頂きたいと思います。
また、スタディング宅建講座では、無料講座を体験することもできます。
記事を読むより、とにかく「まずはスタディング宅建講座の無料講座を試してみたい!」という方は、下記から無料講座に登録して、試してみてください。
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Contents
スタディングの運営会社
運営会社KIYOラーニングと「スタディング」ブランドについて
「スタディング宅建講座」は、株式会社KIYOラーニングの提供するスマホ動画対応の通信講座です。
KIYOラーニングは、司法試験・税理士・宅建などの国家資格を中心に約30種類の通信講座を、140,000人の受講者に対して提供した実績のある、ビジネス系資格の通信講座でNo.1の会社です。
中小企業診断士、販売士、司法試験、予備試験、行政書士、ビジネス実務法務検定試験、個人情報保護士、税理士、FP(ファイナンシャル・プランナー)検定、貸金業務取扱主任者、マンション管理士、管理業務主任者、建築士、基本情報技術者、応用情報技術者、ITパスポート、公務員、コンサルタント養成、登録販売者、技術士、危険物取扱者、司法書士、弁理士、知的財産管理技能検定、社会保険労務士(社労士)、簿記検定、外務員、宅建士(宅建)、賃貸不動産経営管理士、TOEIC、看護師国家試験
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KIYOラーニングでは、同社の通信講座のブランド名を、以前は「通勤講座」としていましたが、2018年12月に「スタディング(STUDYing)」に変更しました。
「スタディング(旧 通勤講座)」の最大の特徴は、スマホやタブレットを使いながら、徹底的にスキマ時間を利用し、合格できる仕組みになっている点です。
また、最短時間で合格できることを目的に、
「よく出題される基本的な部分から繰り返し学習する」
「知識を整理・体系化し、重要なポイント関連づけながら効率的に理解する」
など、多くの工夫が凝らされています。
スマホ動画以外にも、全教科のテキストがPDFで提供されますので、テキストを使用した復習も問題ありません。
以上のように実績・内容とも充実した講座が、1万円台からという低価格で受講できる点も大きな特長の1つです。
スタディング宅建講座の概要
まずは、以下のスタディング宅建講座のポイントをご覧ください。
項目 | ポイント |
価格 | ・宅建士合格コース 19,800円※業界最安値 |
動画講義 | ・専用スタジオで撮影・収録された、テレビの情報番組を見るようにインプットできる動画講義 |
テキスト | ・イラストや図、表が多いフルカラーのWebテキスト |
eラーニング | ・PC/スマホのどちらでもフル機能が使える先進のeラーニング学習システム |
講師 | ・クレアールなどで20年以上活躍したカリスマ・竹原 健講師 |
合格実績 | ・合格率は非公開だが、2021年分だけで「合格者の声」を公式サイトに680名以上掲載 |
オプション | ・冊子版オプション ・【更新版】宅建士合格コース |
サポート体制 | ・対応なし |
教育訓練給付制度 | ・対応なし |
合格特典 | ・お祝い金:Amazonのギフト券3,000円分を進呈 |
宅建講座としては業界最低価格の19,800円を実現しながら、必要な機能が全て詰まった高品質なパッケージとなっています。
管理人は、この圧倒的なコストパフォーマンスに魅力を感じて、スタディング宅建講座を選びましたが、結論から言って、この選択に間違いはありませんでした。
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スタディングと他社との料金/費用の比較
他社の宅建講座と比べてどれくらい安いのか、実際にスタディングと他社の宅建通信講座の料金/費用の比較を見てみましょう。
スクール(企業) | 講座/コース | 受講料(値段/料金) |
スタディング | 宅建)合格コース | 19,800円 |
フォーサイト | 宅建)バリューセット1 | 59,800円 |
クレアール | 宅建)完全合格パーフェクトコース | 64,800円(キャンペーン中は38,500円) |
ユーキャン | 宅建講座 | 63,000円 |
アガルート | 宅建)ゼロから合格カリキュラム | 54,780円 |
スタケン | 宅建講座 | 32,780円 |
TAC | 宅建)総合本科生SPlus | 156,800円 |
LEC | 宅建)プレミアム合格フルコース | 154,000円 |
大原 | 宅建)週2合格コース・入門パック | 156,800円 |
以上のとおり、主な宅建通信講座の料金/費用は、1~6万円台と15万円台の二極化しています。
必ずしも、料金/費用が高い講座のほうが高品質というわけではありません。スタディング宅建講座は最安値ですが、品質に関しては、むしろ上位に入るでしょう。
つまり、非常にコスパの良い講座ですが、こんなに安すぎると「質は大丈夫?」とか思いますよね。
次項より、スタディング宅建講座のポイントをくわしくチェックしていきましょう。
スタディング宅建講座のポイント
ここからはスタディング宅建講座の詳細なポイントをチェックしていきましょう。
スマホ1台で、スキマ時間に勉強できる
スタディング(旧 通勤講座)宅建講座では、机に座って勉強する必要はありません。
スタディング宅建講座のインプット学習は動画講義中心であり、スマートフォン、PC、タブレットのみで受講可能。そのため、通勤時間、 移動時間、昼休み、待ち時間、就寝前後など、少しの隙間時間を有効活用して、気軽に学ぶことができます。
ストリーミングとダウンロードの両方に対応
スタディング宅建講座の動画講義・音声は、ストリーミング再生とダウンロード方式の両方に対応しています(ダウンロードの場合、専用のSTUDYingアプリを利用)。
気軽に再生できるストリーミングに加え、スマホのパケット容量(ギガ)の消費を抑えるダウンロード方式も使えるので安心です。
また、講義動画だけでなく音声の講義も使用出来ますので、忙しい主婦の方などが、育児や家事をしながらの「ながら学習」をすることもできます。
テレビの情報番組を見る感覚で学べる
スタディング宅建講座の動画講義は全く堅苦しくなく、テレビの情報番組を見るようなイメージで、勉強することができます。
専門用語を噛み砕いたビデオ講座/音声講座を視聴するだけで、スムーズに宅建の知識をインプット。
1講座40分程度、さらに動画講義は5~10分のチャプターから構成されるため、細切れ時間でも視聴しやすくて便利。倍速での再生を利用すれば、さらに短時間で復習を進めることもできます。
宅建合格のためには、何ども繰り返し学習して記憶を定着させることが必須。2度目の学習からは、1.5倍~2倍速などに速度を変えて繰り返し視聴することで、短期間でのレベルアップが可能です。
20年以上活躍を続けている、カリスマ・ベテラン講師の「竹原 健」先生
スタディング宅建講座の講師は、ヒューマンアカデミーやクレアールなど、数多くの学校で20年以上に渡り、宅建や行政書士の講師を務めてきたベテラン・カリスマ講師の竹原健 先生です。
動画講義の品質も徹底的にこだわっています。
段階的なアウトプット学習で合格力アップ!
宅建試験に短期間で合格を勝ち取るためのコツは「問題練習をしながら実力をつけること」。
スタディング宅建講座では「学習フロー機能」により、インプット講義の終了後に、一問一答のアウトプット演習へと自動的に遷移します。
一問一答のオリジナル「スマート問題集」で基礎力をつけた後、本試験の過去問(四肢択一)を解くなど、段階的な問題練習により、スムーズに本試験に合格できる力を身につけることができます。
<スタディング宅建講座の過去問機能>
- スマート問題集:一問一答で基礎力養成(オリジナル問題)
- セレクト過去問:良問を厳選した過去問題集(四肢択一)。必ず正解しなければならない頻出問題を確実にマスターする
- 13年分テーマ別過去問集:過去13年分の出題問題を網羅(四肢択一)。過去問を解きまくり、合格する実践力を確実に身に付ける
「宅建試験では、過去問演習が非常に重要」と言われます。それは何故でしょうか?実は、それだけ宅建試験において、過去問の焼き直しが出題されるということです。
ただし、数年前の過去問は年度が近すぎて、逆に出題されません。出題されるとすれば、5年以上前の選択肢が、ほぼそのまま、或いは多少アレンジして出題されるのです。
スタディング宅建講座に過去問が2種類付いてくるのは、「確実に頻出問題を押さえること」と「過去13年分を解きまくって、焼き直しの問題が出題されても必ず解答できるように網羅すること」の2つの目的があるからなのです。
業界最安価格で、抜群のコストパフォーマンスを実現
いくら素晴らしい講座でも、購入できない金額であれば意味はありません。スタディングでは、運営コストを極限まで削減することで、圧倒的な低価格を実現しています。
「安すぎではないか?」という心配の声も多くあるそうですが、スタディング(旧 通勤講座)は、実は講座の開発コストは削っていないとのこと。むしろ、ビデオ制作などの設備には多額の投資をしており、品質はどこにも負けていないと自負しているそうです。
コストを削減しているのは、教室のコストや、大勢の講師、運営コスト、印刷・配送代などです。これらのコストは、講座の開発に関係が無いので、これらを極限まで削減することで圧倒的な低価格が実現できたとのことです。
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スタディング宅建講座のコースとカリキュラム
コース一覧
コース名 | 内容 | 受講料(税込) |
宅建士合格コース | ビデオ講座、WEBテキストとスマート問題集、セレクト過去問集、13年分テーマ別過去問集が含まれており、インプット学習からアウトプット学習まで効率的に行うことが可能 | 19,800円 |
冊子版オプション | 印刷、製本された基本講座のテキストの冊子をお届けするオプション商品 | 7,480円 |
【更新版】宅建士合格コース | 2021年度以前のスタディングの「宅建士合格コース」を購入済みの方を対象とした、2022年度版への更新版。特別価格で引き続き学習することができる | 7,590円 |
上のとおり、基本的に「宅建士合格コース」1コースのみのシンプルな構成。
その他、冊子版のテキストを入手できる「冊子版オプション」や、再受講割引である「更新版」コースがあります。
カリキュラム
カリキュラムは、以下のとおりです。
内容 | 短期合格セミナー 1回
基本講座(ビデオ・音声) 39講座 合計約26時間 WEBテキスト *各基本講座にWEBテキストが付きます スマート問題集 42回 セレクト過去問集 38回 13年分テーマ別過去問集 48回 |
価格 | 19,800円(税込)
(分割例)月々1,784円 × 12回から |
以上のように、PC/スマホ/タブレットなど、デバイス(機器)を選ばない動画講義に加え、スマート問題集/セレクト過去問集/13年分テーマ別過去問集と、アウトプット対策も万全。
通勤・通学など、スキマ時間を使って、これらすべての学習ができ、そのうえ、通信講座としては業界最低価格の19,800円(税込)を実現しています。
管理人は、この圧倒的なコストパフォーマンスに魅力を感じて、スタディングを選びましたが、結論から言って、この選択に間違いはありませんでした。
現在、無料で初回「宅建業法の全体像」のビデオ講座、問題集、過去問が受講できますので、ぜひ一度試してみてください。
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革新的な学習システム(eラーニング)の詳細
スタディング(旧 通勤講座)宅建講座を受講すると、動画とテキスト類のPDFデータだけでなく、あなたの日々の勉強を支援する学習システムが使用できます。
この学習システム(=最新のeラーニング環境)が、他社の通信講座と比べると、差別化ポイントの1つであり、
この学習システムにより、すべての勉強がスマホで完結できるようになっています。
とは言え、スタディング(旧 通勤講座)を受けるかどうか検討中の人にとっては
「実際のところ、学習システムって、どれだけ使えるの?」
という事が、気になるところですよね。
以下では、そんな学習システムについて見ていきましょう。
スマート問題集/過去問セレクト講座 復習モード(絞り込み機能)
問題集の復習モードは、正直、個人的にもっとも使える!と実感した機能です。
問題集や過去問を復習する際には、「間違えた問題」「後でもう一度やりたい問題」だけを出題する機能があります。
この機能を使えば、
「すべての解答に正解するまで、間違えた箇所だけ何度も取り組む」
という、紙の問題集でしか出来なかった使い方ができるのです。
しかも、複数の問題集(レッスン)を横断して一度に復習することも可能。
その他にも、各問題では受講者全体の平均点も表示されるので、自分の位置を確認することができます。
過去問テキストなどは、他社にも当然ありますが、ITの力を使って、苦手分野を徹底攻略できるのは、独自の差別化と言えるでしょう。
学習レポート
学習時間や進捗を学習レポートで把握
学習レポート機能では全ての学習をWebまたはアプリで実施するため、学習した時間や進捗状況が自動的に集計・管理され、システム側で分かりやすいグラフと数値で表示してくれます。
勉強を進めると、勉強の進捗が自動的に見える化されるため、学習するモチベーションが向上したり、学習のペースメーカーとして使えたりします。
勉強が習慣化して「途中で投げ出す」ことを防ぐことにも繋がります。
通信教育でも仲間ができる! SNSライクな勉強仲間機能
「勉強仲間機能」とは、他の受講生とSNSのように繋がり、各自の学習の進捗を共有して交流できる資格試験勉強に特化したSNSであり、twitterに近い操作性を有しています。
他の受験仲間たちと互いに刺激し合うことで、勉強を続けるモチベーションを維持することができますし、「勉強の習慣化」の効果も出るため合格に向けて良い影響を与えるでしょう。
孤独になりがちな資格試験の通信教育ですが、勉強仲間機能があれば、同じ資格を目指す仲間を沢山作れそうですね。
※勉強仲間機能の利用は任意ですので、自分のペースで勉強したい方は本機能を使う必要はありません。
多彩に使える!その他の学習サポート機能
その他にも、eラーニング学習システムには多彩な機能が揃っています。
- 最適な学習方法を提案する「学習フロー」
- 学習中の講座に付箋を貼るイメージの「学習メモ」
- 様々なデータから、キーワードを横断的に調査できる「横断検索」
- 暗記ツール付きクラウド型自習ノート「マイノート機能」
- Wi-Fiで事前に動画講座をダウンロード「STUDYingアプリ」
いずれも、使いこなせば、手が離せなくなる、大変心強い機能になりそうです。
一部の機能は、無料お試し講座にも対応していますので、気になる方は、一度チェックしてみてください。
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合格実績は?
スタディングでは合格率(合格率/合格者数)を公表していません。
とはいえ、これは多くの通信講座でも同じです。
通信講座では、受講生の合否の確認が難しいため、ほとんどの講座が合格率を公開していないのです。
ただ、公式サイトには、2021年分だけで680名以上の「合格者の声」が掲載されています。そのためスタディングの実績については、心配する必要は全くないでしょう。
良い口コミ・評判(メリット)
スタディング公式サイト「合格者の声」には、令和3年度だけで680人以上の合格者の口コミ・評判や感想が掲載されてます。ここでは、そちらをチェックしてみましょう。
※以下は全て「合格者の声」からの引用になります。
動画講義に関する口コミ・評判
・わかりやすい講義でのインプットと問題でのアウトプットの繰り返しで記憶を定着できた。毎日の通勤時間と休み時間、家での隙間時間に勉強して合格することができました。
・「講義はさらっと目を通したらすぐに過去問を解く」というルーティンを素直に繰り返すことで、着実に問題を解く力が身に付いていく。不動産関係の仕事は未経験、宅建士試験は初でしたが、令和3年10月試験にてまさかの一発合格することができました。
・やはり、字を読むのとは違い、するする頭に入っていきました。2021年10月の試験で無事合格することができました。
学習サポート(eラーニング)に関する口コミ・評判
・学習進捗を視覚的に把握できますし、いつでもどこでも取り組めるので挫折しませんでした。前々からスタディングの学習スタイルに興味があったので、迷わず宅建士講座を受講しました。
・過去問で間違えた問題なども記録されていて、自分の苦手なところや、やるべきところが明確化されていて効果的でした。他業種、知識ゼロからスタディングで宅建試験に一発合格しました。
・スタディングでは単語検索機能があり、検索をすれば数多くの講義の中から該当の講義をすぐ見つけられるので、効率よく勉強をすることができました。2021年の宅建士試験で、40点で合格を掴むことができました。
過去問(アプリ)に関する口コミ・評判
・講義型動画を見るのは勿論、通勤時間や寝る前の隙間時間にアプリの過去問を解いていくうちに理解が深まります。2021年10月宅建試験受験後は自己採点しても1点足りずダメだと思っていました。
・間違えた問題を繰り返し解くことで、本試験での宅建業法と5問免除はほぼ満点を取れました。今まで何度も受験しましたが、分厚い参考書や問題集だと挫折してしまい、途中までしか取り組めず、毎回25点前後しか取れませんでした。
スキマ時間の活用に関する口コミ・評判
・自分にはもう一生受からないのではと諦めかけていましたが、スタディングのおかげで合格できました。まとまった勉強時間がなかなか取れない中、スタディングに出会いました。
・単元ごとの授業時間は、長くても30~40分程度なので、スキマ時間の穴埋めには最適
初学者かつ不動産業界未経験者でしたが、6月下旬から勉強を始めて令和3年10月の試験に41点で合格することができました。
以上のように、圧倒的な低価格に加え、
- 分かりやすい動画講義
- 学習サポートやeラーニングが充実している
- アプリが使いやすい(過去問などもスマホだけで全て使える)
- スキマ時間を徹底活用できる
このような点が多くの方に評価されています。
悪い口コミ・評判(デメリット)
あまり数は多くないのですが、ブログやSNS(ツイッター等)で、悪い口コミや評判が掲載されているものもありました。
- 質問対応が無い
- 冊子(製本)のテキストが付属しない
- 教育訓練給付制度に対応していない
悪い(否定的な)口コミ・評判としては上記3点をよく見かけます。それぞれについて管理人のコメントは以下のとおりです。
質問対応が無い
スタディングの動画講義では、難しい内容も噛み砕いて説明するため、非常に分かりやすいです。それでも「講師に質問したい」と思うときもあるでしょう。
ただ、「業界最安価格」を実現するため、質問機能をカットしています。
分かりやすい動画講義中心なので、そもそも質問したくなるケースは少ないと思いますが、分からないことが出てきた場合、市販テキストかネットで調べることになります。
どうしても質問対応を重視する方は、フォーサイトかアガルートの講座を検討することをおすすめします。
冊子(製本)のテキストが付属しない
スタディングでは「すべてがスマホで完結する」をコンセプトにしているため、冊子版のテキストが付属しません(業界最安価格を実現するためでもあるでしょう)。
ただし、どうしても冊子版テキストが欲しい方はオプション(7,480円)で購入することができます。
冊子版テキストを購入しても3万円以下と、コストパフォーマンスの良さは変わりません。
※テキスト(標準添付のWebテキストおよびオプションの冊子版テキスト)について詳しくは、下記の記事をチェックしてみてください。
教育訓練給付制度に対応していない
教育訓練給付制度とは、一定の条件を満たした受講者に対し、ハローワークから支払った費用の2割(20%)が返還される制度です。
スタディングの宅建士通信講座は、教育訓練給付制度の対象ではありません。
しかし、他社の講座より圧倒的に安いので、他社が教育訓練給付制度に対応して20%OFFになっても、スタディングの安さには及ばないでしょう。
よくある質問
Q1:勉強時間はどのくらいでしょうか?
スタディング宅建士講座の動画講義の時間は26時間です。もちろん、これはインプット学習だけの時間であり、また1回見ただけでは覚えきれるものではありません。3回は動画講義を見返し、インプット以上にアウトプット学習を繰り返すことで合格レベルに達することができるでしょう。
なお、一般的には「学習経験者は100~150時間」「初学者は約300時間」というのが、宅建士試験の標準的な勉強時間です。
スタディングを利用したからといって、必要な勉強時間が大きく変わるわけではないでしょう。しかし、学習がスマホで全て完結しますので、通勤通学など隙間時間を使うことにより、机に向かって勉強する時間は大幅に削減できるはずです。
※宅建士試験の勉強時間について、詳しくは下記の記事も参考にしてみてください。
Q2:12月の受験になった場合でも対応していますか?
2020年と2021年の宅建士試験では、10月実施以外にも、一部の方が12月実施へと割り振られました。通常、スタディングは10月末日までの受講期間となっていますが、12月受験となられた方には、12月末日までの延長サポートを行った実績があります。
今後も12月試験が実施されることがあれば、同じ対応が行われると想定できますので、心配する必要はないでしょう。
Q3:キャンペーンやクーポンなどの割引はありますか?
スタディングでは定期的にキャンペーンを実施したり、割引クーポンを配布したりしています。
キャンペーンは年末年始やお盆、4~5月の進学シーズンが多いようです。過去には「有料受講者10万人突破キャンペーン」「上場記念キャンペーン」などもありました。
一方、割引クーポンの配布は無料登録を行うと定期的に付与されます。通常は5%OFFクーポンが多いですが、不定期に10%OFFクーポンが提供されるキャンペーンも実施されます。
最新のキャンペーン・クーポン情報については、下記の記事も参考にしてみてください。
Q4:本試験に落ちた場合、再受講制度はありますか?
過去に「合格コース」を購入済みの方を対象とした、最新年度版への更新版があります。
実質的に、本試験に不合格だった方向けの再受講制度といえるでしょう。
特別価格(通常価格の40%程度)で引き続き学習することができますので、そちらを利用してください。
Q5:模試を受験できますか?
スタディング宅建士講座の通常コース(合格コース)には模試は含まれていません。
ただし、例年8月上旬に「合格模試」がオプションとして販売されます。大手予備校の会場模試や市販の模試と比べて、合格模試ならではの差別化ポイントがあるわけではありません。
とはいえ、「スマホで気軽に模試を受験できる」ことがポイントですから、その点に魅力を感じる方は、合格模試を受験してみてください。
※宅建士試験の模試について詳しくは、下記の記事も参考にしてみてください。
Q6:スタディングにログインできないのですが、どうすればよいですか?
ログインできない場合はいくつかの原因が考えられますので、「よくある質問」を参照ください。また、下記の記事でもカンタンに説明していますので、チェックしてみてください。
Q7:スタディングの評判の悪い書き込みが2ch(2ちゃん)にあったのですが、参考になりますか?
2ch(2ちゃん、現:5ch)に通信講座について口コミなどが書かれている場合がありますが、参考にしない方がよいでしょう。ネガティブな書き込みが多いですし、本当に受験生が書いているかも分からないからです。
口コミや評判を参考にしたいなら、twitterやfacebookなどのSNSの方が参考になるかと思います。
Q8:分割払いはできますか?
対応しています。支払い方法選択時に「クレジットカード払い」を選んだうえで、利用するクレジットカード会社が対応している分割方式を選びます。
上記の他、スタディングでは独自のローンも用意しています。1回の支払い金額が3,000円以上となる範囲で、1~36回までの分割払い(ローン)が選べます。
まとめ
ここまで、スタディング宅建士講座のポイントや評判・口コミなどを見て来ました。
基本的に、スタディングはコスパに優れ、質の高い講座である、という評価に間違いはないでしょう。
ただし、一部、否定的な口コミ(デメリット)が見られたのも事実です。
デメリットは
- 「冊子版テキストがオプション」
- 「質問対応が無い」
などですが、一方で、メリットとしては、
- 業界最安値で、合格に必要な機能に絞り込んでいる、高品質な講座
- 隙間時間を使って、できるだけ効率的に合格できる
などが挙げられます。
これは管理人の個人的な意見ですが、一番向かないタイプは「机に向かって、しっかり勉強したい人」や「スマホを使って勉強したくない人」ではないでしょうか?
机に向かってテキストを読もうにも、紙の(冊子版)テキストは別売りですし、そもそもテキスト無しに理解できるように動画講義を作られています。
過去問や学習サポート機能についても、スマホやタブレットで学習することに最適化されているので、スマホで学習されない方には違和感が残るはずです。
ぜひ、メリットとデメリットを比較して頂き、あなたにとってメリットの方が大きいと感じれば、まずは、無料お試し講座を受講してみてください。
そうすれば、本当に自分自身に合う講座かどうかが、はっきりすることでしょう。
最低限の学習で、確実に短期合格したい方は、ぜひ、スタディングを活用してほしいと思います。
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著者情報 | |
氏名 | 西俊明 |
保有資格 | 中小企業診断士 , 宅地建物取引士 |
所属 | 合同会社ライトサポートアンドコミュニケーション |