こんにちは、トシゾーです。
宅建の勉強をするにあたって、独学または資格学校への通学のどちらを選ぶか、迷っている方が多くいます。
しかし、
「独学だと続かないかも・・・」
「通学だとお金がかかりそう・・・」
と、どちらを選ぶにしても、それぞれデメリットがあるでしょう。
そこで最近は、第3の勉強法として、「スマホ動画対応の通信講座」を選ぶ方が増えてきました。
ひと昔前までは、通信講座といえば、通信教育会社から送られて来たテキストを読み、たまに問題を解いて添削してもらう、という感じがほとんどでした。
実際のところ、それではあまり独学と変わりません。
しかし、最近ではPCやスマホ・タブレットなどを使って、場所を選ばずに高品質な動画講義を受講できるようになりました。
しかも、資格学校の通学と比べ、かなり安い価格帯で受講できます。
このような理由で、スマホ動画対応の通信講座が人気になってきたのです。
そこで今回は、スマホ動画対応の宅建通信講座を、価格・料金別にランキングした記事をお伝えします。
もちろん、宅建通信講座を選ぶ際は、価格だけでなく、動画講義やテキストの品質、その講座の合格率など、様々な側面から、あなたに合った講座を選択しなければなりません。
とは言え、通信講座選びにおいて、価格も重大な決定理由の1つであることは間違いありません。
以下では、価格を基準にランキングをしながらも、動画講義やテキスト・合格率などの要素について、それぞれコメントしていきますので、
ぜひ、宅建の通信講座選びのポイントにして欲しいと思います。
宅建通信講座 安い順ランキング 第1位 スタディング(旧 通勤講座)宅建 通信講座
標準価格: | 19,800円 |
実質価格: | 16,800円※合格お祝い金(amazonギフト券3,000円分)を適用した場合 |
宅建通信講座 安い順ランキング・第1位は、KIYOラーニングの提供する「スタディング宅建講座」です。
KIYOラーニングは、司法試験・税理士・宅建など、合計27種類の通信講座を100,000人の受講者に提供してきた実績のある、ビジネス系資格の通信講座でトップレベルの会社です。
「スタディング宅建講座」の一番の特長は、全てのカリキュラムがスマホやタブレットに対応しているため、いつでもどこでも学習ができること。
そのため、圧倒的に合格しやすい仕組みになっています。
スタディングには、その他にも、以下のようなに差別化ポイントがあります。
- テレビ番組を視聴するようなイメージで、気軽にインプット学習できるスマホ対応動画講義
- 学習計画から過去問演習まで、すべてスマートフォンで完結する最新の学習システム
- 高品質なのに業界最低価格、非常に高いコストパフォーマンス(19,800円)
となるでしょうか。
今どき、スマホで動画講義を視聴する位は、できて当然です。
しかし、スタディングでは、フルカラーテキストから基本問題(一問一答)、過去問など、すべてがスマホ1台で利用できるように作られています。
このように実績・内容とも充実した講座が、業界最低価格の19,800円から受講できるのです。
「スタディング宅建講座」では無料でユーザー登録をするだけで、動画講座やテキスト、過去問など一式を受講できたり、特製の短期合格セミナーを視聴したりすることができます。
すべて無料なので、試してみてください。
=>おすすめ通信講座「スタディング(旧 通勤講座)宅建士講座」の無料お試しはこちら
また、スタディングのレビューや口コミ等を詳しく知りたい方は、次の記事をどうぞ。
宅建通信講座 安い順ランキング 第2位 アガルート 宅建 通信講座
標準価格: | 29,800円(税込) |
実質価格: | 本試験に合格し、加えてアガルートの施策(合格者インタビュー)に協力すれば全額返金を受けられるため実質0円! |
宅建通信講座 安い順ランキング・第2位は、アガルート 宅建 通信講座です。
アガルートは2015年より、難関国家資格を中心としたオンライン通信講座を運営。
まだ新しいスクールですが、アガルート宅建講座は高い実績を上げています。
たとえば、平成30年度宅建試験では、アガルート受講者の合格率は53.8%。
全国平均が15.6%の中,実に全国平均の3.45倍の合格率と、高い合格率を誇っているのです。
「通信講座の合格率って正確なの?」
と考える人も多いでしょう。しかし、アガルートの合格率は、本試験の合格発表後に実施した受講生の合否アンケートの集計結果より算出したものだそうです。
かなり信ぴょう性の高いデータといえるでしょう。
また、知識を習得するインプット学習と並行して、問題演習を通じて知識を定着させるアウトプット学習を、同時並行的に行うという学習カリキュラムや、
すべて講師作成のフルカラーオリジナルテキストなど、
新進の企業だけあり、他社の講座に見劣りしない内容となっています。
そして、最大のインパクトは、前述のとおり、全額返金制度です。
アガルートの販促への協力である「合格者インタビューへの出演」など一定の条件を満たす必要があり、多少ハードルは高いですが、見事合格さえ出来れば、実質的にアガルートが一番安い宅建講座になるわけです。
アガルートに無料資料請求すれば、宅建講座の一部(約3時間)の無料受講できたり、サンプルテキストの送付されたりしますので、気になる方はアガルートの公式サイトをチェックしてみてください。
=>「アガルート 宅建 通信講座」の公式ページから資料請求をする
また、アガルートの詳細レビューや口コミ、評判をチェックしたい方は、以下をどうぞ。
宅建通信講座 安い順ランキング 第3位 スタケン(スターカレッジ)宅建通信講座
標準価格: | 32,780円(税込) |
実質価格: | 32,780円(税込) |
宅建通信講座 安い順ランキング・第3位は、スタケン(スターカレッジ)宅建通信講座です。
スタケン(スターカレッジ宅建講座)は、スマホやタブレットなどを使い、いつでもどこでも気軽に学習に取り組める環境を実現しています。
スタケンの通信講座で講師を務めるのは、宅建業界でも名の知れた渡邊宏先生。
渡邊先生は不動産コンサルティングのプロフェッショナルでもあり、普段は会社を経営しつつ、宅建や相続資格のカリスマ講師としても全国を行脚しています。
渡邊先生は、経歴ではなく「講義が分かりやすい」ということでも評判です。
また、スタケンでは「テキスト活用型」の動画講義を実践。
宅建は難解な用語が多く、テキストを読んでも、なかなか理解が進まない経験をされた方も多いでしょう。
そんな非効率な勉強方法ではなく、スタケンでは「動画とテキストのハイブリッド(組み合わせ)」を実践して理解を深めます。
わからないところは、何度でも繰り返し動画とテキストを使用して学習すれば、必ず理解できます。
その他、スタケンには以下のようなポイントがあります。
・住宅新報社「2022年版 パーフェクト宅建士 基本書」が付属!
・過去10年分の問題集を2種類用意(一問一答&四肢択一)
・2022年版オリジナル模試3回分付属
・合格なら「全額返金」の特典サービス付!
・法人にはお得な割引キャンペーンあり
スタケンには無料体験もあるので、一度使ってみることを、おすすめします。
また、スタケンの口コミや評判については、次の記事をどうぞ。
宅建通信講座 安い順ランキング 第4位 フォーサイト 宅建 通信講座
標準価格: | 56,800円(税込)※バリューセット1 |
実質価格: | 53,800円(税込)※クーポン適用価格。さらに教育訓練給付制度対象のため、該当者にはお支払い金額の20%がキャッシュバック(要申請)。 |
宅建通信講座 安い順ランキング・第4位 フォーサイト 宅建 通信講座です。
フォーサイトは、累計34万人も講座受講生がいる、信頼性の高い通信専門スクールです。
フォーサイトの宅建講座の主な特徴を挙げると、
- 2019年度のフォーサイト合格率は、なんと71.5%、全国平均の4.21倍の高い合格率
- DVDでもWebでも閲覧可能なハイビジョン動画講義
- 直観的でわかりやすいフルカラーテキスト
- ほぼ全ての機能がスマホから使える、同社独自のeラーニングシステム「ManaBun(マナブン、旧道場破り)」が利用できる
となります。
特に注目すべきは、eラーニングで学習できる「ManaBun(マナブン、旧道場破り)」でしょう。講義受講を始め、テキストのチェック、ゲームのイメージで学習できる確認テスト、一問一答式の単語カードなど、
スマホやタブレットがあれば、いつでもどこでも勉強を進めることができます。
価格は、基本構成のバリューセット1が59,800円(税込み、送料別)からとなっています。
価格だけみると、他の通信講座より割高ですが、その分、圧倒的な合格率やeラーニングの「道場破り」、冊子版フルカラーテキストなど、宅建の通信講座としては抜群の完成度といえるでしょう。
分かりやすい動画講義に加え、スマートフォンで学習できる環境が充分過ぎるほど充実しています。
気になる方は、公式ページで動画講義やサンプルテキストを、確認することをオススメします。
=>おすすめ通信講座「フォーサイト 宅建 通信講座」の公式ページはこちら
なお、フォーサイトに無料の資料請求をすると、宅建の必勝勉強法が掲載された書籍が進呈されます。
とりあえず、資料請求(無料)だけでも実施してみてはどうでしょうか。
また、フォーサイトの口コミや評判をチェックしたい方は、以下の記事をどうぞ。
宅建通信講座 安い順ランキング 【番外編】オンスク 宅建 通信講座
標準価格: | 1,480円(税別)※月額(ウケホーダイ スタンダード) |
実質価格: | ???円(税別)※月額制のため、利用月数に応じて費用もかかる |
安い順ランキングの番外編として、「オンスク 宅建 通信講座」をご紹介します。
なぜ【番外編】かと言えば、月額制(サブスク)のため、利用月数によって費用も変わるからです。
そんなオンスクですが、大手資格スクールTACの100%子会社が運営している、オンライン学習サービスなのです。
その最大の特長は、「月額で講義を受け放題」のメニューがあること。
たとえば、私がおすすめする「ウケホーダイ スタンダードプラン」では、月額1,480円(税抜)で、宅建を始め、20以上もの動画講座を何度でも受講できます。
このスタンダードプランでは、講義の音声やスライドもダウンロードできます。
また、オンスクで宅建講座を担当する佐藤講師は、TACで宅建講師を10年以上も努めていたベテラン講師。
管理人も、試しにオンスクの「ウケホーダイ/スタンダードプラン」入会し、宅建講座を受講したのですが、約10分ほどの動画が145個も登録されていました。
全部で約26時間の動画講義であり、サブスクの低下価格講座にも関わらず、本格的な内容でした。
付属する問題集も、全612問となっており、市販も問題集まるまる一冊分のボリュームが含まれています。
以上のように、格安なサブスクのオンライン学習サービスにも関わらず、運営がTACだけのことはあり、中身はかなり充実しています。
ただ一点、気になるのは
オンスクの講義には、動画とスライドしかなく、テキストが存在しない
ことです。
もちろん、テキストがなくても、動画とスライドがあれば、試験に出る範囲はすべてカバーしてあるのですが、スタディングやフォーサイトは、テキストも充実しているので、少しだけ不安な気持ちになるかも知れません。
オンスクの場合、たとえば3カ月だと、4,440円(税別)と破格の安さですが、これはあくまで「その期間(3カ月間)」だけの話ですので、
もっとじっくり勉強したい
という方には、ちょっと合わないですね。
オンスクにマッチする方は、
- 本試験まであとわずかのタイミングで、集中して宅建の勉強をする必要がある方
- 自分に合う動画講義の教材を探しており、とりあえず、低価格で試してみたい方
となるでしょう。
もちろん、動画講義を1コマだけ視聴できる、完全無料のお試し講座もあります。
気になる方は、オンスクの公式ページにて無料体験をしてみてください
=>スキマ時間を有効活用できる【オンスク.JP】はこちら
なお、オンスクの口コミや評判については、以下の記事をどうぞ。
宅建の通信講座 値段の安い順ランキング <まとめ>
以上、宅建通信講座を値段が安い順にご紹介しました。
安い講座は1万円台後半からありますし、高くても「合格すれば全額平均」「一般の受験者に比べ4倍以上の合格率」など、ここで紹介した講座は、どれも自信を持っておすすめできるものばかりです。
ぜひ、あなたに合った講座を選んでくださいね。
著者情報 | |
氏名 | 西俊明 |
保有資格 | 中小企業診断士 , 宅地建物取引士 |
所属 | 合同会社ライトサポートアンドコミュニケーション |