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フォーサイト宅建講座の返金制度がアツい!不合格なのに「全額返金保証制度」とは?

全額返金保証制度

こんにちは、トシゾーです。

今回は、通信教育会社フォーサイト(foresight)宅建講座の「全額返金保証制度」について、ご説明します。

全額返金保証制度は、宅建試験に不合格だった場合に、講座受講に支払った金額を全額返金してもらえる制度です。

これって、本当にスゴイことですよね。なぜならば、合格率15~17%の宅建試験は、裏を返せば、「10人に8人以上が返金の対象者」ということですよ?

しかし、そう話は甘くありません。この返金制度を利用するには、いくつもの適用条件を満たす必要があり、慎重な準備が求められるのです。

この記事では、そんなフォーサイトの不合格時全額返金制度について、分かりやすく説明していきます。

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フォーサイト宅建講座の全額返金保証制度の概要

フォーサイト宅建士講座の全額返金保証制度をカンタンに説明すると、以下のとおりです。

<返金の条件>

以下3つを満たすと、不合格時にフォーサイト宅建士講座に支払った受講料を全額返金してもらえます!

  1. 対象となるコース(講座)を受講した
  2. 必要な条件(確認テスト・学力テスト・提出物を送付)を全て満たした
  3. 宅建の本試験を受験して不合格となった

次項では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

=>フォーサイト宅建講座「全額返金保証制度」公式ページはこちら

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全額返金保証制度の対象講座

フォーサイト宅建士講座のうち「バリューセット3」が全額返金対象講座となります。

コース名 バリューセット3
内容 基礎講座、過去問講座、直前対策講座、科目別答練講座、過去問一問一答演習
金額 通常コース:69,800円(税込・送料別)
DVDオプションコース:78,800円(税込・送料別)

※通常コースとDVDオプションコースの違いはDVDが付属するかどうかだけです。

フォーサイト宅建講座の概要は以下の記事をチェックしてみてください。

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全額返金保証制度の適用に必要な条件

適用に必要な条件は、大きく以下の3つとなります。

<適用条件>
  1. 「確認テスト」および「専用の学力テスト」で一定の成績を収めること
  2. 本試験前に必要書類を提出すること
  3. 本試験後に必要書類を提出・教材の返送をすること

以下、詳細をみていきましょう。

「確認テスト」および「専用の学力テスト」で一定の成績を収めること

フォーサイト宅建講座の受講中に、「確認テスト」および「専用の学力テスト」において、きめられた条件をクリアすることが必要です。

確認テスト

確認テストは一問一答形式のテストです。

「受講開始~本試験前日」までの間に、フォーサイトのeラーニング「ManaBun(マナブン)」上で全ての確認テストを受験し、すべて100点を取る必要があります。

「すべて100点!」というと大変そうですが、実は、確認テストは何度でもチャレンジで、普通に勉強して根気よく確認テストを受け続けたならば、全部のテストで1回でも100点を取ることは、そこまで大変なことではありません。

専用の学力テスト

学力テストは実際の試験に即した模擬試験形式のテストです。学力テストも「ManaBun(マナブン)」上で受験します。こちらは

  • 受験期間:本試験3週間前から本試験2週間前までの間
  • 受験可能回数:1回のみ
  • クリア条件:得点が学力テスト受験者の上位34%に入ること

この学力テストがちょっとやっかいなのがお分かりかと思います。1発勝負であり、しかもフォーサイト宅建講座受験生全体と競い合う相対試験

レベルの高いフォーサイト宅建受験生全体の中で、上位34%に入る必要があるなど、「本気で勉強して一定レベルに達した人」しか返金されないことが分かります。

本試験前に必要書類を提出すること

宅建の本試験5日前までに「受験票のコピー」「本人確認書類のコピー」「返金申請書」を提出することが必要です。

本試験後に必要書類を提出・教材の返送をすること

本試験後に提出する必要書類は以下のとおりです。

  • 「返金希望」と記入したメモ用紙
  • 返金先口座情報(本人名義)
  • 使用した教材一式

なお、教材ですが、試験勉強に使ったわけですから、真面目に勉強した人ほど、教材は汚れたり折れ曲がったりしていると思います。

教材一式返却において、フォーサイトは「教材に書き込みや折れがある場合でも返金保証を受けることができます」としていますので、安心して教材を使いこんで欲しいと思います。

ただし、ご返送時にチラシを除く教材一式に不足があった場合には保証出来かねるとのことですので、注意してください。

教材以外にも、「全額返金保証の適用条件」を1つでも条件を満たしていない場合は、返金保証は適用できません。くれぐれも注意してください。

なぜフォーサイトは「全額返金保証制度」を開始したのか?

フォーサイトの公式サイトの説明によれば、

受講生の不安を解消し、合格に向かって邁進していただきたい。そんな思いから(中略)、試験に合格できなかった場合、全額返金とさせていただきます。

とありました。

なお、不合格であっても、宅建試験本番を受験できなかった場合は、全額返金の対象外となります。

上記のフォーサイトの理念からすれば、「受験しなかったらNG」というのは分かる気がしますね。

メリット

全額返金保証制度のメリットとしては、以下3点が挙げられます。

  1. 費用のことは気にせず、宅建の勉強に集中できる
  2. 教材を信じて、勉強に取り組むことができる
  3. 万が一、試験に落ちても費用が返金され、そのお金で翌年度に再び受講することができるので学習が無駄にならない

確かに、「費用(金額)的な問題」だけでなく、「心理的な安心感がある」「モチベーションが沸く」などの効果も大きいといえますね。

=>フォーサイト宅建講座「全額返金保証制度」公式ページはこちら

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全額返金保証制度で返金されるまでの流れ

返金されるまでの流れは、以下のとおりです。

なお、対象となる「バリューセット3」を購入する際には、特別な申し込みや手続きはありません。

【返金されるまでの流れ】

  • 確認テストで全て100点を取る

  • 専用の学力テストで全体の34%以内に入る

  • 【試験前に必要書類の送付】本試験5日前までに「受験票のコピー」「本人確認書類のコピー」「返金申請書」を提出

  • 資格試験を受験

(不合格で適用条件を満たす場合)

  • 【試験後に必要書類などを提出】「返金希望」と記入したメモ用紙・返金先口座情報・教材一式

  • 受講料が返金されます。

※返金までの目安は、必要書類のご到着から1週間前後です。

フォーサイト宅建講座 返金制度が熱い! 不合格なのに「全額返金保証制度」とは? <まとめ>

以上、フォーサイト宅建士講座の「全額返金保証制度」について見てきましたが、いかがでしたでしょうか。

不合格者全額返金制度といっても、不合格になった人が誰でも救済差されるわけではない、ということが良くお分かりかと思います。

あくまで、フォーサイト講座や教材を信じて、真面目に学習したにも関わらず、あと少しで不合格になってしまった方をレスキューする制度だということです。

もし、「次回の宅建本試験には、なんとしても合格したい」という強い思いをお持ちであれば、フォーサイトの「全額返金保証制度」は最強の武器となるはずです。

ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

=>フォーサイト宅建講座「全額返金保証制度」公式ページはこちら

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著者情報
氏名 西俊明
保有資格 中小企業診断士 , 宅地建物取引士
所属 合同会社ライトサポートアンドコミュニケーション