以前は、通信講座と言えば
- 「紙のテキストを読んで、添削用の解答用紙に書き込んで郵送する」
- 「添削されて戻ってきた解答用紙を見て復習する」
ということが当たり前でした。
しかし、現在の通信講座は、分かりやすい動画講義が付属するものが主流です。
さらに一部の先進の講座は、スマホアプリで多くの機能を、いつでもどこでも隙間時間を使って勉強できるほど進化しています。
特に、今回ご紹介するフォーサイトの通信講座は、業界トップクラスのeラーニング機能を提供しており、多くの受講生から高い評価を得ています。
この記事では、そんなフォーサイト宅建講座のeラーニング機能「ManaBun(マナブン、旧・道場破り)」について、詳細に調べた結果をご説明します。
<フォーサイトを受講していなくても、eラーニング「ManaBun」を試せる>
フォーサイト公式ページから「無料資料請求」を行うと、資料請求後すぐにManaBunの試用版を使えるようになります。
ぜひ最新のeラーニング環境をチェックしてみてください。
※フォーサイト宅建講座の詳細や口コミ・評判をチェックしたい方は、下記の記事を参照してください。
フォーサイトのeラーニング「ManaBun(マナブン)、旧・道場破り)」では何ができる?
まず、フォーサイト宅建講座のeラーニング「ManaBun(マナブン)、旧・道場破り)」で何ができるかを確認してみましょう。以下はフォーサイト公式ページに記載された「eラーニング機能一覧」です。
この機能一覧によると、フォーサイト宅建講座の売れ筋である「バリューセット1~3」で使えるeラーニングの機能は以下のとおりです。
- 講義動画
- eライブスタディ
- 講義音声
- テキスト
- 過去問再現演習
- チェックテスト
- 確認テスト
- 過去問一問一答演習(バリューセット3のみ)
- 訂正情報
- 合格カード
- 用語集
- スケジュール
- 質問箱
なんと13個もあります。非常に充実していますが、ちょっと細かいので、「インプット学習」「アウトプット学習」「サポート機能」の3カテゴリに分けて、それぞれ説明していきます。
インプット学習
eラーニング機能のうち、インプット学習に分類されるのは次の3機能です。
- 講義動画
- 講義音声
- テキスト(デジタルテキスト)
それぞれみていきます。
講義動画
ManaBunの中で、一番時間を使って活用するであろう機能が「講義動画」。
フォーサイトの講義動画は、専用のスタジオでフルハイビジョンで撮影するなど、非常に美麗な映像です。
フォーサイト専任講師の窪田 義幸講師はたとえがうまく、ポイントの解説も分かりやすいです。
その他にも
- eラーニング「ManaBun」はWeb版とアプリ版があり、いつでもどこでも視聴できる
- 最大1コマ15分以内にまとめてあり、隙間時間を活用しやすい
- 窪田講師以外にも、業界初のバーチャル講師の講義も選べる
など、フォーサイトならではの差別化機能が満載です。
以下のYouTube動画は窪田 義幸講師の講義の様子です。ぜひ、その分かりやすさを実感してみてください。
講義音声
一般的には「講義動画」派の方が多いのでしょうが、時と場合によっては「講義音声」の方が便利なことも多いです。
たとえば、車の運転中や家事をやりながら等の「ながら学習」には、音声講義の方がマッチしています。
最近では、PodCastやスマホアプリのVoicyなど、音声配信プラットフォームも増えてきているので、「自分にはむしろ音声講義の方が向いてる」なんて方も増えているのではないでしょうか。
テキスト(デジタルテキスト)
フォーサイト宅建講座では、紙(冊子)のテキストも付属しますが、その内容がそのままデジタルテキスト化されています。
机に向かってガッツリ勉強したい人は紙のテキストを使い、通勤通学などの隙間時間に勉強したい方はスマホやiPadなどのタブレットでデジタルテキストを使うのが便利です。
実際にスマホ画面でデジタルテキストを見ると、フルカラーテキストの発色がよく、紙のテキストより美麗に見えますよ。
ただ一点だけ注意した方がよいのは、スマホだと文字が少し小さくなるので、気になる方はiPadなどのタブレットを用意したほうがよいでしょう。
アウトプット学習
アウトプット学習は以下の7つ。宅建の試験勉強ではインプットよりアウトプット学習の多寡の方が合否に影響しますから、インプット以上に充実しているのも頷けます。
- eライブスタディ
- 過去問再現演習
- チェックテスト
- 確認テスト
- 過去問一問一答演習(バリューセット3のみ)
- 合格カード
- 用語集
それぞれ見ていきましょう。
eライブスタディ
月に1~2回、窪田講師が生放送で講義のライブ配信を行うのが「eライブスタディ」。ManaBunの中でも、もっともエッジの効いた機能です。
講義のライブ配信を視聴するだけではなく、「チャット機能」「テスト解答・集計機能」「テスト振り返り機能」などが使え、なんと講師と受講生が双方向で交流できるのです。
eライブスタディの具体的な内容は、多くの受講生と一緒に四肢択一問題などを一緒に解く、といったもの。
配信中はチャット機能によって
- 「こんにちは!」
- 「解答できました!」
など、多くの受講生の方の呟きが流れていくので、すごく一体感を感じます。
また、受講生が選んだ解答はeライブスタディのシステムを経由して窪田講師に伝わるため、ライブ講義の中で
「みなさんの今回の正答率は80%です!素晴らしいですね」
などとコメントを発してくれるので、双方向コミュニケーション感・ライブ感が高まり、モチベーションも上がります。
まさにフォーサイトの「受講生に寄り添った機能を提供したい」という気持ちが具体化した機能のように思います。
以下のYouTubeにて、eライブスタディの過去分をチェックしてみてください。
フォーサイト受講前でもeライブスタディを試用できる
実は、フォーサイト受講生でない方でも、YouTubeでeライブスタディを生で視聴することができます。
チャット機能などは受講生以外参加できないのですが、雰囲気だけでも十分に伝わるかとお思います。
過去問再現演習
四肢択一の過去問を解いていく、ベーシックな過去問演習機能です。
難易度で問題を絞り込める機能があったり、4つの選択肢のうち「正解ではない」と判断した選択肢に「打ち消し線」をひいて検討対象から外す機能があったりします。
チェックテスト
チェックテストは講義動画やテキストでインプットした後、すぐに理解度をチェックできるテストです。
チェックテストは原則として1問単位で構成されており、〇×で正解・不正解を判断する形式になっています。
テキストや動画講義を1単元ほどインプットした後に、すぐにチェックテストを1問解くようにすることで、理解を定着させることができるでしょう。
確認テスト
確認テストも○×で正解・不正解を判断する形式であり、一見チェックテストに似ています。
しかし、確認テストの場合は20問程度を連続して解く形式であり、80%正解すると「合格」という設定がされています。
つまり、チェックテストよりは広い範囲から出題されるテストであり、ある程度学習が進んだタイミングで実施するテストという位置づけです。
正解率や過去の回答履歴、得点グラフも表示されるようになっていますので、繰り返し学習で習熟度もチェックできますね。
なお、確認テストには通常版の他、ゲーム版も用意されています。
ゲーム版は、確認テストで得点を積み重ねることにより「新米の相撲取りが横綱を目指して成長していく」ようなストーリーになっています。
正解すると相撲の技「決まり手」のコレクションが増えていくイベントなど、やり込み要素もあります。
ゲームに夢中になって宅建の勉強が捗るなんて、ある意味理想的ですよね!
過去問一問一答演習(バリューセット3のみ)
バリューセット3のみに付属する機能です。
問題演習を何度も繰り返していると、答えを覚えてしまって学習効果があがらないことがあります。
そこで、過去問ひとつひとつの選択肢を分解し、どこが間違っているのか、間違っている場合どこが間違っているのか、それをどのように訂正すれば正しくなるのかを検討することができる機能です。
フォーサイトの「過去問一問一答演習」では「〇」「たぶん〇」「×」「たぶん×」「わからない」の5段階で解答します。
「なんとなく間違えた」部分よりも「自信をもっていたが間違えた」部分を把握できる仕組みで、「なんとなく正解」していた選択肢を「自信をもって正解」できるようになります。
合格カード
私が学生の頃、紙の単語帳を使いましたが、それをアプリ版にしたのが「合格カード」機能です。
用語集
50音順で用語をチェックできる機能です。もちろん検索機能付き
サポート機能
サポート機能は以下の3つ
- スケジュール
- 質問箱
- 訂正情報
以下では「スケジュール機能」について説明します。
スケジュール機能
スケジュール機能では、自分専用の学習スケジュールをManaBunが作ってくれます。
生活スタイルを入力すると、自動的に学習可能時間を算出し、あなたに最適な学習スケジュールを作成してくれます。
また、スケジュールに沿った学習の進捗管理もできるので、現状を把握することができます。
スケジュール機能を使えば、学習の手応えを感じられるようになりますよ!
まとめ
以上、フォーサイトの先進のeラーニング「ManaBun(マナブン)」の機能をご紹介しました。
今回紹介したすべての機能が、PCだけでなくスマホやタブレットなどでも使えます。いつでもどこでも隙間時間を使って勉強ができることが実感できたのではないでしょうか?
ManaBunは間違いなく、業界でもトップクラスのeラーニングシステムですので、気になる方はぜひ、試用版を使ってみて欲しいと思います。
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著者情報 | |
氏名 | 西俊明 |
保有資格 | 中小企業診断士 , 宅地建物取引士 |
所属 | 合同会社ライトサポートアンドコミュニケーション |