こんにちは、トシゾーです。
宅建の受験者の多くはビジネスマン、社会人です。そのため、時間とコストの制約のなかで、選択できる学習方法は人によって違ってきますよね。
「これから宅建試験の合格を目指そう」という方の中には、自分のやり方で行う独学か、資格予備校に通うか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、以上のような宅建試験にこれから望む方(初学者)を対象に、
資格予備校などに通わずに独学で宅建士になる方法、すなわち、「宅建試験の独学必勝法」について、詳しく解説していきます。
宅建に合格した私の勉強方法
まず、宅建士や宅建試験の全体像を抑えておきましょう。
宅建士とは
宅建士の概要について、カンタンに確認しておきましょう。
宅建士には「独占業務」と呼ばれる、宅建士しか実施してはいけない業務があります。以下の3つです。
- 重要事項の説明
- 重要事項の記名押印
- 契約書の記名押印
さらに、不動産業者は従業員5人につき1人以上の割合で、専任の宅建士を配置しなければならない、とされています。
つまり、不動産業を行うには、宅建士の資格保有者が必要なのです。宅建試験は、毎年20万人前後の方が受験しますが、人気が高いのも、うなずけますよね。
出題科目や出題内容など
つづいて、宅建の試験科目や出題数を見てみましょう。
- 宅建業法:20問
- 権利関係(民法など):14問
- 法令上の制限:8問
- 税・その他:8問
宅建の試験は2時間で計50問を解くテストで、四肢択一方式によるマークシート形式になっています。
合格するための目標点数としては、「宅建業法が18点」「民法などが8点~10点」「法令上の制限が5点」「税・その他が5点」が目安となります。
なお、宅建試験の出題科目や出題内容については、以下の記事も参考にしてください。
難易度
宅建試験は、全体の15~17%だけが合格する相対評価方式の試験(競争試験)なので、合格基準点が決まっているわけではありません。
例年、31点~37点程度で、合格基準点は推移しています。
最近は、競争が激しい=受験者のレベルが上がっており、合格基準点が上昇する傾向にあります。
宅建試験の難易度を知るために、まずは宅建の試験に関する詳細のデータを見ていきましょう。、
年度 受験者数 合格者数 合格基準点 合格率
2008年 209,415人 33,946人 33点 16.2%
2009年 195,515人 34,918人 33点 17.9%
2010年 186,542人 28,311人 36点 15.2%
2011年 188,572人 30,391人 36点 16.1%
2012年 191,169人 32,000人 33点 16.7%
2013年 186,304人 28,470人 33点 15.3%
2014年 192,029人 33,670人 32点 17.5%
2015年 194,926人 30,028人 31点 15.4%
2016年 198,463人 30,589人 35点 15.4%
2017年 209,354人 32,644人 35点 15.6%
2018年 213,993人 33,360人 37点 15.6%
2019年 220,797人 37,481人 35点 17.0%
次に、宅建の試験の難易度が他の資格と比較してどうなのか、偏差値ランキングを見ていきましょう。
- 偏差値77:「国家公務員」「公認会計士」
- 偏差値76:「司法書士」「JPO」
- 偏差値75:「税理士」「司法試験予備試験」
- 偏差値74:「医師」「不動産鑑定士」
- 偏差値73:「裁判所事務官」
- 偏差値72:「国立国会図書館職員」
- 偏差値71:「ITストラテジスト試験」
- 偏差値70:「参議院事務局衛視」「外務省専門職員」
- 偏差値57:「宅建士(宅地建物取引士)」「社会福祉士」「情報セキュリティ技術認定試験」
超難関資格と比べてみると、宅建の試験の偏差値は低くなっています。
公認会計士や司法書士と比較すれば遥かに合格しやすい資格ですので、サラリーマンが働きながら独学で宅建の試験に合格することも十分に可能といえるでしょう。
その他、宅建試験の難易度の詳細については、以下の記事も参考にしてください。
独学と資格スクール、どっちがおすすめ?
ここでは、資格スクールに通学した場合に比べた、独学のメリットとデメリットを確認しておきます。
独学のメリットとデメリット
独学のメリット
宅建の資格取得に向けて、独学を選ぶメリットは、まず費用の点でしょう。
テキスト、問題集などの教材をどれぐらい買い込むか、通信講座を利用するかどうかなどにもよりますが、資格予備校の通学講座の費用に比べれば圧倒的に安上がりです。
また、予備校に通う場合のように拘束される時間がないことも、多くが仕事を持ちながら受験勉強をしなければならない宅建の受験生には重要な要素となります。
独学のデメリット
一方、独学のデメリットには、どのようなものがあるでしょうか?
まず、独学の場合、合格するために
「何をどれだけやらなければならないか」
という見積もりが自分の判断に委ねられることになります。
この見積もりをしっかりと行うことができればいいのですが、それが難しいことが独学のデメリットと言えるでしょう。
宅建の試験範囲の全体像を把握し、それに対する自分のレベルを勘案しつつ、資格取得に向けた学習計画を立てることができるかどうか、それは、初めての受験生が独学で挑戦するのは、少し難易度が高いでしょう。
加えて、やるかやらないかは自分次第なので、長丁場の受験勉強期間を乗りきる意思力と自己管理能力も、独学には、より求められるのではないでしょうか。
宅建試験における独学のメリットとデメリットについては、以下の記事にもまとめてありますので、よろしければ参考にしてください。
スクール通学のメリットとデメリット
スクール通学のデメリット
次に、宅建の資格取得に向けて、資格予備校などに通う場合について見ていきましょう。
資格予備校に通う場合は、主に土日や仕事が終わってからということになります。
独学とは違い、通学するための時間的な制約が生まれますし、費用も数十万円かかることになります。
スクール通学のメリット
その代わり、独学と違って、勉強の進め方は楽ちんです。
宅建の資格予備校の通学講座のメリットは教材とカリキュラムが与えられるので、それに乗っかればいいということになります。
得意不得意など学習量を調整する部分も出てきますが、基本的にはカリキュラムに沿って勉強を進めればいいので、自分が宅建の資格試験に合格するために何が必要なのかを明確にしながら勉強を進めることができますよね。
また、理解の不足している部分を講師に直接講師に聞くことができたり、受験仲間ができることが刺激につながったりということもあり、受験環境に身を置くという点では、独学にはないメリットも多いと言えるでしょう。
独学勉強法 ~全体編
それでは、本題の独学勉強法について説明します。
独学では過去問をうまく使え!
過去問は重要!
という話は、どんな国家試験でも言われることです。
しかし、そのなかでも特に、宅建において過去問は重要です。
というのも、他の国家試験に比べ、宅建においては、過去問からの出題が非常に多いのです。
宅建試験において、過去問は、ただの実力テストではありません。
過去の出題傾向や問題文のクセ、問題のパターンなどを学ぶための最高のインプット教材なのです。
宅建の試験では、過去問をどのくらい上手に使うかで合格不合格が決まると言っても過言ではありません。
さすがに初学者の方が「過去問だけで合格する」というのは無謀かも知れません。
しかし、経験者の方や法律知識がある程度ある方でしたら、まずは10年分の過去問を徹底的に解くことで、十分合格レベルに達することができます。
初学者の方も、いつまでもテキスト(基本書)を読むのではなく、はやい段階で過去問に取り組むことが重要です。
その他、過去問を使った勉強法の詳細については、以下の記事も参考にしてください。
独学の場合の勉強時間
未経験者が宅建試験に挑戦する場合、勉強時間の目安は300時間です。
宅建の試験に合格するには、最初に1日の勉強時間を見積もることから始めましょう。
仕事をしながら資格を取得するサラリーマンはとても大変ですが、「1日に○時間は勉強する」と決めておくことで、モチベーションを維持しながら学習できます。
1日の学習時間を決めることで、10月の本番試験に向け、「いつから勉強を開始すればよいか」も計算できますよね。
たとえば、1日2時間ほど勉強時間として使えるならば、1カ月に2時間×30日で60時間ほど勉強できます。
つまり、本番の5か月前に勉強を開始すればよいことになります(実際は、余裕を見て、さらに1か月ほど前から始めるのがベターでしょう)。
その他、宅建試験の勉強時間の詳細については、以下の記事も参考にしてください。
独学でも模試だけは受ける
独学の方も、模試だけは受験するようにしてください。
できれば、本番さながらに実施される「会場模試」がベストです。
宅建試験に備えて模試を受けることはメリットだらけです。
以下、宅建の模試を受験するメリットについて見ていきましょう。
- 本試験と同じような環境で受験する形になるため、本番の直前に予行演習ができる
- 問題の時間配分や解く順番など、日々の勉強では難しい部分を掴むことができる
- 「知識を上手く当てはめられない」「覚えたはずの条文が出てこない」など、普段の学習では見えてこない課題を把握できる
- 自分が得点できなかった部分の苦手科目を分析し、克服して確実に点数を伸ばすことができる
- その年の本試験に出題される可能性の高い問題をチェックして集中的に補強できる
逆に、模試を受けるデメリットは・・・、「模試を受けすぎて、本来の勉強時間が削られる」「費用が発生する」ぐらいしか思い当たりません。
いきなり本試験に挑むよりも、模試で解き方のコツを把握していれば得点を取れる可能性が高いのです。
それに加えて自分の学習の進み具合を確認したり苦手分野を補強したりといった対策もできますので、宅建の模試のメリットが大きいとおわかり頂けるのではないでしょうか。
その他、宅建試験の模試活用の詳細については、以下の記事も参考にしてください。
科目別の独学勉強法
つづいて、科目別の独学勉強法を見ていきましょう。
宅建業法の独学勉強法
宅建試験においては、「宅建業法」「権利関係(民法等)」「法令上の制限」「税その他」の4科目から出題されます。
この4科目の中で、もっとも出題数が多く、かつ、もっとも易しいと言われているのが宅建業法です。
まず、宅建業法の出題の詳細は以下のとおりです。
- 宅建業法(19問)
- 住宅瑕疵担保履行法(1問)
上記から分かるとおり、宅建業法そのものから19問出題されますが、その条文は90条もありません。1,000条を超える民法とは対照的に、数少ない条文から成立しています。
宅建試験で問われる宅建業法の論点も、そんなに多くありません。おおよそ300~400といったところでしょうか。
そのため、実は、宅建業法の重要論点はほとんど、これまでの過去問で出題され尽くされています。
だからこそ、宅建業法の学習においては、過去問対策が大切になってくるのです。
いかに、10年分の過去問の論点を徹底的に対策するか
ということが、宅建試験の宅建業法の攻略のコツです。
特に宅建業法においては、出来るだけ早く、過去問に触れるようにしてください。
というのも、宅建業法には、ひっかけのような選択肢も多いのです。
答えが分かっていても、ひっかけ問題に引っかかってしまい、不正解の選択肢を選んでしまっては、どうしようもありません。
宅建業法の問題は、どのような出題のされ方をするのか
その独特の表現に慣れる必要があるのです。
その他、宅建業法の勉強法の詳細については、以下の記事も参考にしてください。
権利関係(民法他)の独学勉強法
宅建試験の4分野のなかで、権利関係(民法等)が一番難しいと言われています。
権利関係は、宅建試験においては14問出題され、そのうち大半が民法の問題となっています。
- 民法(10問)
- 借地借家法(2問)
- 区分所有法(1問)
- 不動産登記法(1問)
このように、難易度の高い権利関係の中でも大多数を占める民法の攻略は、宅建試験の合否に大きく影響するポイント、といえるでしょう。
多くの方が苦手と思っている民法を攻略すれば、おのずと合格が近づくのは言うまでもありません。
難易度の高い民法については、独学時に気をつけるコツは色々とあります。
そのなかで、もっとも重要なのは「論点を絞る」ことです。
具体的に説明しましょう。
まず、民法は、1,000以上の条文がある膨大な法令ですが、すべてを把握する必要はありません。
1,000以上の条文のうち、宅建の本試験に出題される論点(条文内容)は、せいぜい100程度です。
つまり、
・「頻出の問題である」「出題可能性がある」論点(100程度)だけをしっかり仕上げる
・残りの論点は「意味ぐらいは分かる状態にしておく」
という考え方が、あなたが取るべき戦略です。
実際、この戦略で私は短時間の勉強で一発合格することができした。
ぜひ、あなたも頻出論点を徹底的に攻略してください。
具体的な民法の攻略方法については、下記の記事を参考にしてください。
法令上の制限
宅建試験の4科目の中で、初心者にとって、もっとも難解に思える(とっつきにくい)のが、「法令上の制限」の科目です。
以下が、法令上の制限で出題される法令です。
- 都市計画法(2問)
- 建築基準法(2問)
- 国土利用計画法(1問)
- 農地法(1問)
- 宅地造成等規制法(1問)
- 土地区画整理法(1問)
これを見ると、確かに、法令上の制限の科目は、一般の方になじみのない法律ばかりで構成されているのが分かると思います。
専門用語が多く、細かい規定や数字が多くありますので、一見、難解なように感じられます。
しかし、法令上の制限の出題は、条文の内容が素直に出題されるため、慣れてくると得点源にできる科目でもあります。
つまり、きちんと取り組んだ人と、そうでない人の間で差が付きやすい法令上の制限は、合否の分け目となりやすい科目なのです。
なじみのない法律でも、毎日少しずつでも触れておけば、最初は分からなくても、何度も繰り返し読むことにより、慣れてきます。
その結果、ある日、急に問題集で高得点が取れるようになったりします。
もともと、法令上の制限の出題は、条文に素直な出題が多いだけに、慣れてくると高得点を狙えるようになるのです。
また、暗記中心ということもあり、試験直前に大きく伸びる方が多い科目でもあります。
ぜひ、あきらめずに取り組んでみてください。
その他、法令上の制限の独学勉強法の詳細については、下記の記事を参考にしてください。
税・その他
この4科目の中で、「権利関係(民法等)」「法令上の制限」「宅建業法」の主要3科目以外のものを集めた科目が「税・その他」です。
税・その他に含まれる分野は、次のとおりです。
- 国税(1問)
- 地方税(1問)
- 不動産鑑定評価基準、地価公示法(1問)
- 住宅金融支援機構(1問)
- 景品表示法(公正競争規約)(1問)
- 統計(1問)
- 土地、建物(1問)
「その他」という言葉が入っているとおり、バリエーション豊かというか、雑多な分野が集められた科目です。
税・その他の科目では、
「取り組みやすい分野」と「取り組みにくい分野」の差
がはっきりしています。
これは様々な分野からの寄せ集め科目である以上、仕方がないと割り切るしかありません。
そのうえで、勉強する分野によって、最適なスタイルで学習することが、もっとも効率的な学習ができるコツとなります。
「今、取り組んでいる法律・分野の勉強法は、この方法がベストなのか?」
常に問題意識を持ち、柔軟に学習スタイルを変えることが、効率的な学習につながります。
税・その他で出題される各分野の詳細については、下記の記事を参考にしてください。
独学は5点免除を活用しよう
宅建試験の5点免除をカンタンに説明すると、次のとおりです。
●対象:宅建業に従事する方
●免除の条件:国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関の実施する「登録講習」を修了すること
●免除の内容:宅建試験の50問のうち、5問分が免除されます。正解したとして扱われ、受験するのは45問のみになります。
対象となる方は、宅建業に従事している方に限られますが、あらかじめ定められた講習を修了しておけば、5点分の問題を受験しなくてよくなります。
これは、スケジュールの調整が難しい独学の方にとって、特に有難い制度、といえるでしょう。
独学の場合、自分が立てたスケジュールどおりに進むことは、なかなかありません。
そんなとき、5点分とはいえ、試験勉強をパスできるわけですから、大きなメリットになります。
宅建業に従事している独学者の方は、ぜひ、5点免除を活用してみてください。
5点免除の詳細については、下記の記事を参考にしてください。
独学向けテキスト・アプリ・マンガなど
独学においては特に、テキスト選びは大切です。
また、分かりやすいマンガ入門書を利用したり、アプリを活用してスキマ時間を使うなど、工夫次第で独学を効率化する方法は多くあります。
独学でおすすめのテキスト・アプリ・マンガなどは、下記の記事でご紹介していますので参考にしてください。
宅建の一発合格の近道は、独学に加えて通信講座を活用すること
スマホ動画対応通信講座は、ITを活用した現代の「独学」
宅建の一発合格を至上命題として時間と予算があるのであれば、資格予備校の通学講座を受けることが最良の選択肢かも知れません。
しかし、仕事をしながら勉強をしなければならない大多数の受験生は時間的な制約が最大の問題となるのではないでしょうか。
一方で、はじめて宅建試験を受ける際に、独学で試験の全体像を情報収集することは、少し厳しいものがあります。
資格予備校や通信講座など合格実績のあるカリキュラムを導入することが最も効率がよいことは、間違いありません。
そこで、宅建試験一発合格への最短の近道を、総合的に勘案すると、
基本は「独学スタイル」で、市販のテキストの代わりに、「低価格の通信講座を上手く活用する」
ことだと、管理人は確信しています。
かくゆう管理人も、最初は市販テキストだけを使っていたものの、途中から「スマホ動画対応通信講座」を併用する方向へ軌道修正することで、無事、一発合格できたのです。
最近の宅建試験の通信講座はネットの動画で講義を見ることができたり、スマホに特化した教材が用意されていたりと、学習方法にもさまざまな工夫が取り入れられています。
時間的な制約はありませんし、スキマ時間の活用度をあげることが、従来の独学での勉強方法に比べて格段にやり易くなっています。
独学の教材として、宅建の通信講座を使う最大の利点は自分次第で時間を最大限に活用できる点にあります。
資格予備校のフルセットの通学講座の受講時間はすべてが自分に必要なものとは限りません。
当然、取捨選択すればいいのですが、それでも無駄な時間が出てきます。
それに対しスマホ動画対応の通信講座で講義を見る場合は、スキップや倍速再生、何回も見返すなど、本当に自分に必要なものだけをインプット手段として活用することができます。
講義動画を見る場合にも当てはまりますが、スマホを受験勉強に使うことはスキマ時間を利用した独学に大きな効果を発揮します。
特にスマホアプリは宅建試験に多い暗記科目の反復には持ってこいです。
独学でも通勤電車や休憩時間など、自分の生活パターンに合わせていくらでも勉強時間を作ることができるのではないでしょうか。
人気のスマホ対応通信講座は、1万円代から販売されており、独学でテキストや問題集を買い揃えるのと、あまり費用は変りません。
「スマホ対応の通信講座を受講する」ということは、「独学でテキストや問題集を買い揃える」ことを、ITを活用してバージョンアップしたものである、と言うことです。
まさに、スマホ対応通信講座の活用は、最新ITを活用した現代の「独学」、と言えるでしょう。
独学でもコツコツと学習を重ねることで、それぞれの科目において自分にとって足りない部分が見えてくるはずです。
通信講座を上手く活用した独学で、宅建試験の一発合格を目指して欲しいと思います。
管理人のおすすめは「スタディング」と「フォーサイト」
なお、本サイトで人気のスマホ対応の通信講座は、「スタディング(旧通勤講座)」と「フォーサイト」の2つです。
それぞれ特長がありますから、宜しければ、それぞれのレビュー記事をチェックしてみてください。
ちなみに、管理人が一発合格した際に使用したのは「スタディング(旧 通勤講座)」。
スタディングは、十分な品質の通信講座が、業界最低価格の18,500円(税抜)で受講できます。
また、スタディングでは公式ページで無料登録をするだけで、お試し動画講座(テキスト、過去問も含む)を受講出来たり、特製の短期合格セミナーを動画で受講したりすること可能となっています。
すべて無料ですので、ぜひ一度、試してみることをおすすめします。
=>管理人も使った「スタディング(旧 通勤講座)宅建士講座」の無料お試しはこちら
また、スタディング(旧 通勤講座)の口コミや評判をチェックしたい方は、下記記事をどうぞ。