こんにちは、トシゾーです。
スタディング宅建講座を受講すると、以下のような機能が使えるようになります。
- 講義動画
- 講義の音声
- Webテキスト
- 問題集
- 様々な学習サポート機能
以前までは、上記の機能はWebブラウザからのみ使えていたのですが、現在では「スタディングアプリ」と呼ばれる専用のアプリからも使えるようになっています。
スタディングはオンライン通信講座であり、PCやスマートフォン、タブレットなどデバイスを選ばずに使うことができます。
PCの場合はWeb版のオンラインシステム(eラーニングのシステム)一択ですが、スマホやタブレットの場合、果たしてWeb版のeラーニングを使った方がよいのか、スタディングアプリを使った方がよいのか、少し迷いますよね。
そこで、この記事では、
- スタディングアプリの概要
- Web版のeラーニングとスタディングアプリの違い
について、わかりやすく説明します。
併せて、eラーニングで提供されている様々な学習サポート機能についても説明をしていきます。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
※なお、スタディング宅建講座の評判・口コミについては、下記の記事を参考にしてください。
スタディングアプリの特長
講義動画のダウンロードに対応
従来のWeb版のeラーニング機能では、講義動画の閲覧はストリーミング再生のみ対応していました。
ストリーミング再生は操作が手軽な反面、Wi-Fiなどの無線LAN環境のない場所では、スマートフォンなどの通信容量(ギガ)の制限にかかってしまうことが難点でした。
スタディングアプリでは、講義動画のダウンロードができるようになったため、通信容量(ギガ)を気にせず、講義動画を視聴できるようになりました。
いつでもどこでも気軽に勉強が可能
Wi-Fiなどの無線LAN環境で、あらかじめ講義動画をダウンロードしておけば、いつでもどこでも、場所や時間を気にすることなく、オフラインで講義動画を視聴できます。
オフラインですから、スマホやタブレットの通信容量(ギガ)を気にする必要はありません。
宅建を始めとする難関資格では、長時間の学習が必要ですが、時間を気にせず講義に没頭できるというのは嬉しいですね。
カンタン・使いやすいのが魅力
スタディングアプリでダウンロードした講義動画は、自動的にコースや科目ごとの分類に整理されますので、いつでもスムーズに学習を開始できます。
また、これまでWeb版のeラーニングを使ってきた方は、スタディングアプリをインスロールすることにより、システム側で自動でログイン情報が引き継がれる仕組みになっているため、再度ログインせずにアプリを利用できます。
また、基本的にWeb版eラーニングの機能はすべてスタディングアプリで使えますので、Web版とスタディングアプリの両方を操作する必要はありません。
スマホやタブレットの方は、スタディングアプリ一択で大丈夫です。
iOS版とアンドロイド版の両方に対応
スタディングアプリは2019年にリリースされましたが、当時はiOS版だけでした。
2021年にアンドロイド(Android)版もリリースされ、ほとんどのスマートフォンやタブレットで利用できるようになりました。
スタディングアプリの利用方法
スタディングアプリは正規の受講者だけでなく、無料登録をした方も利用できます。
スタディングに登録されていない方は、まずスタディングに無料登録をしてください。その後、スタディングアカウントを作る必要があります。
スタディングアプリのダウンロード
App Store またはGoogle Play からスタディングアプリをダウンロードします。
スタディングアプリにログインする
事前に作成したスタディングアカウントでスタディングアプリにログインします。
なお、すでにスマートフォンまたはタブレットでWeb版eラーニングをお使いの方は、Web版からスタディングアプリに自動的にログイン情報が引き継がれるため、再度のログインは不要です。
スタディングアプリとWeb版のeラーニングの違い
前述のとおり、
- 講義動画のダウンロードができるかどうか(スタディングアプリのみ可能)
がスタディングアプリとWeb版eラーニングの最大の違いです。
それぞれの資格講座によるスタディングアプリの違い
受講している資格講座の種類に関わらず、原則としてスタディングアプリの内容は同一です。
ただし、一部の資格講座にしか対応していない学習サポート機能もあります。
例)「AI学習プラン」は中小企業診断士講座のみ対応 など
スタディングの学習サポート機能
ここからは、スタディングのオンライン学習をささえる学習サポート機能について説明します。いずれもスタディングアプリから使える機能です。
なお、Web版eラーニングやスタディングアプリにログインすると、自動的にガイドに従うだけで最適な順番で学べるようになっています(スタディングでは「学習フロー」機能と呼んでいます)。
たとえば、講義動画を見た後、まずは基礎問題、つづいて実戦的な過去問トレーニングや演習に進む、などのように最適な順番で効率的に学ぶことができます。
学習レポート
スタディングでの日々の学習履歴が自動的に記録され、進捗などと合わせてグラフィカルに表示されます。
勉強の進み具合が見える化されるため、モチベーションが継続し、勉強の習慣化に寄与できるようになっています。
問題横断演習
「間違えた問題」「後でもう一度やりたい問題」だけを抽出して出題する機能です。
しかも、1つの問題集だけでなく、スマート問題集や過去問など、複数の問題集の中から間違えた問題を抽出することができます。
この機能を使えば、「間違えた問題を、間違えたまま、放置しない」ことを徹底できます。
ITの力を借りて、無理なく弱点を潰していくことができます。
勉強仲間機能
孤独になりやすい難関資格の通信講座。寂しいという感情の問題だけでなく、モチベーションまで下がったら大変です。
スタディングでは、通信講座でも、励まし合い、刺激を受ける仲間を作れるような機能を開発しました。それが「勉強仲間」機能です。
具体的には、スタディング受講生専用の勉強SNSというイメージです。
勉強仲間機能にログインすると、見知らぬ他のスタディング受講生の勉強した状況(その日こなしたタスクの実績)がタイムラインに流れて来ます。
そういった様子を目にすると、「辛いのは自分だけじゃない」「もうひと踏ん張り頑張ろう」と前向きな気持ちになれますよ。
マイノート機能
マイノート機能とは、オンライン上で自由に自作のまとめノートを作成する機能です。
オンライン講座の受講中に、気になったこと・覚えたいことを気軽にマイノートにまとめることができます。
しっかり情報をまとめ、メモの整理もカンタンです。
フォルダごとにノートを格納できますし、まとめたノートは無期限で保存できるので、たとえば数年かかる難関資格において、前年作成したノートを参考にしながら勉強することもできます。
その他の学習サポート機能
メモ機能
メモ機能は、講座を見ながら気になる箇所に付箋を貼るイメージの機能です。
作成したメモは一覧表示以外にも、横断検索で呼び出せ、復習時などに役立ちます。
検索機能
検索機能を使えば、様々なデータから、キーワードを横断的に一発検索できます。一瞬で検索できるため、探す時間と手間が節約でき、学習効率が向上します。
スタディング宅建講座の概要
ここでは、スタディング宅建講座のポイントを押さえておきましょう。
価格 | ・宅建士合格コース 19,800円(税込)※業界最安価格 |
動画講義 | ・専用スタジオで撮影された、テレビの情報番組を見るようにインプットできる動画講義 ・スマホで視聴可能 |
テキスト | ・図表が多くフルカラーのWebテキスト |
eラーニング | ・PC/スマホのどちらでもフル機能が使える先進のeラーニングシステム |
講師 | ・クレアールなどで20年以上活躍したカリスマ・竹原 健講師 |
合格実績 | ・公表なしだが、スタディングのホームページでは「合格者の声」を145名分掲載 |
オプション | ・冊子版オプション ・【更新版】宅建士合格コース |
サポート体制 | ・対応なし |
教育訓練給付制度 | ・対応なし |
合格特典 | ・Amazonギフト券3,000円分を進呈 |
宅建講座としては業界最低価格の19,800円(税込)を実現しながら、必要な機能が全て詰まった高品質なパッケージとなっています。
気になる方は、まずは無料登録をしてスタディングアプリを試してみてください。
=>管理人も使った! おすすめ第1位の通信講座「スタディング(旧 通勤講座)宅建士講座」の無料お試しはこちら
.
スタディングアプリ【宅建士講座】とは?講義動画のダウンロード機能やeラーニングを徹底解説!<まとめ>
ここまで、スタディング宅建講座で利用できるスタディングアプリについて確認しました。
様々な機能があり、いずれも使いこなせば手が離せなくなる、大変心強いアプリといえるでしょう。
ここで紹介したスタディングアプリは、スタディングの講座の共通機能ですので、スタディングが提供している以下すべての通信講座で利用できます。
中小企業診断士、技術士、販売士、危険物取扱者、司法試験・予備試験、司法書士、行政書士、弁理士、ビジネス実務法務検定試験®、知的財産管理技能検定®、ビジネス著作権検定®、個人情報保護士、税理士、簿記、FP、外務員、宅建士、マンション管理士/管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、ITパスポート、基本情報技術者、公務員、コンサルタント養成講座、データサイエンティスト基礎講座
一部の機能は、無料お試し講座にも対応していますので、気になる方は、一度チェックしてみてください。
<スタディング宅建講座 関連記事>
著者情報 | |
氏名 | 西俊明 |
保有資格 | 中小企業診断士 , 宅地建物取引士 |
所属 | 合同会社ライトサポートアンドコミュニケーション |